ドンヘも元気になり俺達はちょくちょく休みの度に会っていたんだが.....ペンの子達にもたまには発信していたが、実はそれ以上に会っている....俺もだが健全な男子がそんな長いこと我慢できるわけもなく.....俺もドンヘもお互いにしか反応しないのが辛いわけだが.....いや、別に女でもいいんだが、ドンヘの中が気持ちがいいし、ドンヘにも俺を忘れてもらっちゃ困るし.....あいつはぽ~っとしてるし、ほっとくと周りの奴らが手をだすから困るんだ.....この前もドンヘに電話して会おうとなったのだが
「シオナも会いたがってるから一緒に連れてくよ」と言われた..ん?と思ったが、シオナにも会っていないし、たまにはいいかと思い承諾したんだが.....
もともと面倒見のいいシオナにドンヘはなついていたが、こんなにべったりだったか?と思うぐらい、ドンヘにべったりくっついてる
本人はそんなつもりもなさそうだし、きっと影から見守ってるつもりなのかもしれないが、端から見るとものすごいちかい距離で手取り足取りドンヘの世話をしているような感じだ.....
案の定、俺と会ったときも.....
あっ、そのときはドンヘしか目にはいってなかった、シオナすまん.....
頻繁といってもずっと一緒ではないし、どうしても恋い焦がれてた分長く抱き合ってしまう
まずはドンヘの香りを楽しむため、ドンヘの顔をしっかり見るため.....ドンヘの身体が痩せていないかチェックするため.....
咳払いをされてそのときにシオナに気づいた.....俺は久しぶりと抱きあった
ドンヘはにこにこ笑ってる.....俺はドンヘに目配せしながらシオナと抱き合っていた
しばらくたわいもない話をしていたがドンヘの顔の傷が気になって思わず手を伸ばして触ってしまった.....ドンヘが俺の手に手を重ねてうっとりした顔をする.....
俺の理性が飛んでく音が聞こえた
その時シオナが席を外した.....俺はもう片方の手でドンヘの顔を持ち上げるとそのままキスをした
テーブルを挟んだままだから中腰のままの姿勢だったが深く深くキスを繰り返す
時折薄目を開けてドンヘを見る.....たまらなくなってもっともっと唇を重ねる.....やばい!たってきた.....と思ったが止まらない.....
その時「お前らここじゃだめだろ!」シオナだ!
慌てて離れたが見られちゃったら仕方がない.....俺は慌てて言い訳をしたがどうも墓穴を掘ったみたいだ.....シオナが真顔だ.....やばいと思ってたらドンヘが「こんなとこじゃしないよ」あ~イドンヘ~(;´_ゝ`)もっとシオナが真顔になってる.....
続く