シオナと目があう.....
じ~っと俺の顔をみるシオナ.....そして深いタメ息をついた.....
ん?なんだ?不思議そうな顔でシオナをみると
「く~っ、こいつめ!!」
といきなり覆い被さって両方のほっぺたをつねる.....
痛くはなかったが「シオナ.....?」おそるおそる口を開くと、今度は口を押さえてじっと睨む
意味がわからない、降りてほしくてじたばたしたがびくともしない、なんか怒ってるようだ......
俺、昨日、なんか怒らせたのかな?またヒョクチェの名前でもだしたのか.....
シオナが今度は自分の口を押さえてぶるぶる震えだした.
俺の口を開放してくれたから「シオナ.....なんか俺したのか?ごめん」
「.....しなかった.....」シオナが小さい声で呟くようにいった、よく聞こえなかった俺は「ん?」「しなかったんだ.....できなかった.....」あれ?そんなばかな!俺はシオナに「えっ?なんで?嫌だった?』問うと信じられないって顔して「ドンヘが.....途中で寝ちゃたんじゃないか.....」
うそ.....確かに気持ちよかったのは覚えてる.....やばい、そのまんま寝てしまったのか
あちゃ~とおもってると「どれだけ起こしても起こしてもだめで....もう.....」
かなりしょげてる.....
最近は忙しくてゆっくり寝てる暇もなかったし、疲れていたせいだな にしてもそんな落ち込まなくても思うんだが.....
シオナが可哀想になって、下から見上げてたけど、いきおいよくガバッと起き上がって俺の方からシオナの上に乗った
そして、優しくキス.....
シオナはびっくりした顔をしてる
何回か軽いキスを繰り返した後、シオナのたくましい胸に顔をおいてみる、なぜかシオナは裸だ
うん、やっぱり安心感.....はっ!これがだめなんだ!安心感から寝てしまうんだな.....
シオナの鼓動が激しい.....俺はまた起き上がると胸の方からまた、顔に近づきまじまじとシオナを見て.....目を開けたまままた、キスをした
シオナも目を開けてて.....突然
ガバッと今度はシオナが上に乗ってくる
俺も負けじとガバッと乗っかる
クルクル回りながらおかしくなってきた頃、シオナが上に乗っかったとき、固定されるようにガチッと捕まえられ
「俺、ドンヘが好きだ!大好きだ!」
俺はふふっ笑うと「シオナ、続きしよ」
ちょっぴり、誘うように首をかしげた
シオナはフラ~ッと倒れそうになりながらも天井を仰ぐように上を向いたと思ったら
「今度は寝かすような甘いのはしないからな」
.....そういうことがあって以来.....
シオナが俺から離れなくなったのは言うまでもない.....
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