あちゃこちゃ飛んで申し訳ナイッス
読みにくかったらすみません.....
それでもよければ(なおせ!)
実はあのとき途中までやって最後まではしてないんだ........俺から誘っといてなんだったがどうしてもヒョクの顔がちらついて.....
だがあれから俺の横には必ずといっていいほどシオナがいる.....
正直めんどくさいときもある.....
シオナは性格的に男らしいし俺のことも一番優先に考えてくれるとてもいいやつだとはわかってるんだが.....
なにかあるたびにキスをしてくれとせがんでくる
最近だと、ちゃんと司会ができたからキスしてとか、ダンスはあまり得意じゃないのに間違えなかったからキスしてくれとか.....
大体が頬にキスだが.....この前のことがあってから口にしてくれとせがまれる.....
これが本当に憂鬱なんだ.....なんでこんなに嫌がるかというとシオナとのキスは興奮してしまうんだ.....いくら我慢しててもほだされてしまう
今日も公演が終わったあとせがまれるんだろうなぁ~と深くタメ息がでる
その時案の定「ドンヘ!!」シオナだ.....にこにこの顔で走ってくる
まるで飼い主を見つけて嬉しそうに走ってくる図体のでかい犬みたいだ.....
シオナは俺のとこまでくると腕を引っ張ってみんなの目の触れないところに連れていき壁に俺を押し付ける
今日こそはと思ってタメ息をつきながら「あのな!シオナ!毎回.....」
ここまで言うといきなり舌が俺の唇に割ってはいってきた.....
俺の口内が支配される.....「あ....」声が思わず漏れる.....長い長いキス.....普段たまってるぶんキスだけでも鼓動は早まりだんだん俺のものも......
ヤバイと思いながらも俺も答えてしまう.....
シオナはときに優しくときに乱暴にせめてくる.....もうそれだけでもかなりほだされていく
体は密着したままだ
シオナの足が俺の股をわる
あ~だめだ.....このままじゃ.....
俺は眉間に皺をおもいっきりよせ力ずくでシオナから逃げる.....
意を決してシオナの顔を見ずに「シオナ.....このままじゃだめだと思う.....」シオナは固まったまま無言だ
「ドンヘ、俺を見て.....」「頼むからみてくれ」渋々シオナの顔を見る
シオナが泣きそうな顔をしてる.....
そんなかおしないでくれ.....
「俺、シオナがすきだよ、けど.....俺にはヒョクがいて.....」言葉を選びながら話しかける
実際問題、遠くの友より近くの隣人ていうように毎日一緒にいるシオナに心引かれないわけがない
ましてや好いてくれて優しくされればなおさらだ
「毎日キスやハグをするのは.....どうかと思うんだ.....俺がヒョクならきっと怒ると思うんだ、もちろんシオナはすきだけど」
シオナと目線を合わせれなくて.....うつむきながらだが自分の本心を打ち明けた
するとシオナは俺の肩に手を置くと「大丈夫だ!ドンヘ、お前がヒョクチェのものだと言うことはわかってる..だけど今、離れてるだろ?俺はお前をヒョクチェから頼まれてるんだ」だから大丈夫というような顔をしてる
俺は頭のなかで整理しようと目をキョロキョロさせてるとおでこに軽くキスをされ「本当に可愛いやつだな、俺に全部任せてくれ」ちらっと見上げるように俺が目が合わせると倒れそうになりながら.....
「なにも考えなくていいから、心配するな」そういうと俺を促してみんなのもとへ戻っていった.....なんだか丸く収まったような想いが伝わらなかったような気がするけど.....
考えるのも疲れたからまぁいっか.....
ぽよぽよドンヘ.....
ドンヘ.....しっかり!www