たまには違う目線で
ネタがなくなったとかではないはず笑
こんな感じかな~で見てもらえれば笑
トゥギ目線で
今日はコンサートのための打ち合わせに皆集まっての会議だが
まだ誰も来てない.....
ちょっと張り切って早めに来てしまった....
コンサート前の準備というのはいろいろ大変で特に今はシンドンがいないからなおさらだ....
今まではシンドンがいろいろアイディアを考えてくれたり、もちろんその道のプロもいるのだがよりよくするためにメンバー達も意見を出したりするんだが...
今はいるメンバーで考えるしかないから気合いも入るというもんだ
その時「ふぅ~今日は寒い...あっおはようございますヒョン」最初に来たのはジェントルマンシウォンだ、俺の所にきて握手をする
握手の意味がわからないがとにかく礼儀を大事にするやつだから...
「他はまだっすか?」「そうなんだ...」と言ったときにぬ~っとキュヒョンが入ってきた
「おはようございます」まだ寝ぼけ顔だ
「あれ?ウニョク達は?」「あっ、俺レコーディング場から直接きたんで」一緒にすんでいるウニョクとてっきり一緒かとおもったんだが...それからしばらくするとイェソン、ヒチョルと入ってきた。ヒチョルに限ってはちょっと不機嫌そうだったがまあ、敢えて触れない
後はいつも遅刻のメンバーか
遅刻といってもかなり忙しいから仕方ないとは思うんだが...少々イライラしてきた頃にウニョク、リョウク、ドンヘが入ってきた
「おはようございます、すみません遅くなって」ウニョクだ「ドンヘがなかなか起きなくて」リョウガだ、ばつの悪そうな顔でドンヘが頭を下げてる。小さい声で「おはようございます」と言ったきりだんまりだ
まぁいい!やっぱよくないな!と思いドンヘに近づき説教をしようとするとヒチョルが俺を止めてドンヘの横に行き「今度から気を付けるんだぞ」とそれでいいじゃないかというようにドンヘを促して椅子に座らせようとした
みんなも黙って見てるってより、椅子に座ったドンヘの頭をワシャワシャコンってするイェソン、ドンヘをからかいながらニヤニヤしてるキュヒョン、あきれた顔をしながらも穏やかににこにこドンヘを見るシウォン...ヒチョルは一人でさけんでるからおいといて
なんだこの甘やかし!ちらっとウニョクを見ると俺と同じで口をあんぐり開けて信じられないって顔をしてる、ウニョクに限っては怒ってもらうつもりでいたんだろう
ドンヘを待って自分も遅刻したリョウガもみんなに混ざってドンヘいじりを始めている
ドンヘはまだ寝たりないのかみんなからのからかいにもあまり関心がなさそうだ
そのときウニョクが横に来て「ヒョン、もう少し何とかしてくださいよ」俺大変なんですから!ってのが滲み出てる顔をして俺に訴えてくる...
俺は黙って頷くと、ドンヘの前に行き、ドンヘの頭を撫でながら「ドンヘや、時間を守るのは普通のことなんだ....お前が大変なのは充分わかってるつもりだ」とここまで話すとドンヘが俺を見て俺の腕をつかむと「ヒョン俺もわかってる、ちゃんとしようと思ってるんだ」とうるうる泣き顔の眉毛をハの字にして俺をじっと見る
つい、俺もハの字眉毛になって「うん、うん、そうだなそうだな」俺はドンヘのこの顔に弱いし、甘えられてくるともう気持ちの上ではすぐに許してしまう
「今度から気を付けるんだぞ」とさっきのヒチョルと同じことを思わず言ってしまいなんとなくにやけながらくるっと後ろを向くと俺をじ~っと睨むウニョクと目が合う...あ~そうだった..
ちょっと長くなりますので一旦切ります
甘えたドンヘちゃん