「いや、今行く所だったよ」とヒチョリヒョン舌打ちしながら面白かったのにと言ったのをきき逃さなかった・・
やばい、かなりおかんむりだ
僕は慌てて「ドンへヒョン、ドンへヒョンほらっ起きなきゃ」と言うと「なんだ、ドンへ寝ちゃったのか」そう言いながらヒョクヒョンに抱きついてるドンへヒョンの元へ行くと「ドンへや、起きなきゃだめだぞ」なんでみんなドンへヒョンには優しい言い方をするんだ?
トゥギヒョンはヒョクヒョンを見ると「大変そうだがなんとかしないと!」と説教じみた感じだ「あ~はい」何故かヒョクヒョンがおこられてるみたいだ、これはさすがにないだろと思いドンへヒョンを無理やりヒョクヒョンから離そうとしてドンへヒョンの腰から手を回して力をぐっといれた・・案外すんなり離れる・・・「ん〜キュヒョナどした?」まだ瞼は重そうだが目をこすりながらだがまっすぐ僕を見る
潤いを含んだすごく綺麗な瞳だ、思わずうっとり見つめてしまった「とろんとした目をするんじゃないぞ」トゥギヒョンに言われてしまった「あ
~いやいや」「まぁいい、早くしろ!」それだけいうと行ってしまった
僕とヒョクヒョンは、一緒にふーっとため息をつくと「どしたのさ、着替えなきゃ」とドンへヒョン
眠そうだった目はしっかり開いていてヒョクヒョンが「お前な~・・~」まで言うと「まぁいい・・」そうだよな、もともとすぐに起こさなかった僕らが悪いもんな
けどそれもこれもドンへヒョンが可愛いから悪いんだ・・僕はなんとなく感情の持っていき場がなくなんにも悪くないドンへヒョン後ろから抱きつくと頭をグリグリ押し付けた「おい!」ヒョクヒョンに無理やり引っ剥なされるまでグリグリしてやった!「んとに、ちょっと目を離すとお前はもう!」そして「お前もだ!無防備に寝てんじゃないよ」ドンへヒョンにも怒鳴りつけた
ドンへヒョンは何がなんやらわからないって感じだったがドンへヒョンの肩を抱くと「ほらっ行くぞ」と行ってしまった・・・
いつもぼーっととして可愛いドンへヒョンとドンへヒョンを面倒臭いと言いながらも可愛いと思ってるヒョクヒョン・・どっちも大好きなヒョンだ
ただし、あんまりドンへヒョンに冷たくするようならいつでもヒョクヒョンの位置に僕はたつからね・・ふふ